フィクションなどから拾う情報処理用語 その29 情報漏洩 (コサキン)

これまた実話である。

とは言っても私が知っているのはそのほんの一部だし、時期も特定できないので、実話を元にしたフクションになるかもしれない…って我ながらズルい表現だねえ。

さて「スーパーギャング -コサキン無理矢理100%-」で小堺一機さんは清川虹子さんについて何か言ったらしい。当時、私はリスナーをやめていたので聴いてはいない。ただ番組の雰囲気は知っていたので、関根勤さん(の方が毒を吐きまくるから目立たないが)顔負けの毒を吐いていただろうと思う。もしかしたらリスナーから来たハガキをそのまま読んでゲラゲラ笑ったのかもしれない。いずれにしろ、まあ放送は深夜だし、リスナーは(当時の)若者が多かったから清川虹子さん(のお知り合い?)が聴いているとは小堺さんが思っていなかったのは確かだ。それが甘かった。

そしてそれからしばらく経ったある日、小堺一機さんは「ライオンのいただきます」の生放送で清川虹子さんから、こんな事を言われた。

清川虹子「あんた、ラジオで私の悪口を言ったでしょう!」

数十年も前なので正確な発言は覚えてはいないが、このような事を言ったのは確かである。で私はコサキンでの毒舌ぶりを知っていたので何をしたのかは察しがついてしまった(ただし大まかな感じ)と同時に恐ろしいなあと思った。その後、どうなったかまでは覚えていないが、小堺さんが慌てていたのは確かである。でも小堺一機さんがおバカなことは私も知っている。関根勤さんも時々やってくる根本要さん(当時は出ていなかったかもしれないが)もおバカなことは知っている。以後も懲りずにあの芸風はコサキンで継続されたのであった。