フィクションなどから拾う情報処理用語? その91 再利用(NHKおはよう日本)
また気がついたのでさっさと投稿。なにしろ隙間時間を使っているのである。
さてNHKは毎朝「おはよう日本」というニュース番組を放送している。番組枠自体の歴史はかなり古いけれども、それはとりあえず置いといて、土日は何故か兵庫県西宮市に住む南利幸さんが気象予報士として来るのである。元々は当然関西で活動しているのだが、何故か渋谷まで来るようになってしまったのである。でどういうわけか、関東甲信越ローカルでも当然のことながらダジャレを放つのだが、季節の花を使用しているためか、必然的にネタのバリエーションが減り、当然のことながら、結果的にだとは思うのだが、ネタの再利用が目立ってしまうのである。試しに一つだけ気がついたのを挙げよう。
2020年3月22日放送分
シャガ
地べたに生えていて綺麗な花を咲かせる。
南さん「この花をどうやって見るといいと思いますか?」
新井アナ「ちょっとわかっちゃったかも。」
そう、あんたの思った通りだよ、師岡さん。(中村主水談)
2023年3月19日放送分
サクラから結構根元に生えているというシャガという花。
南さん「このシャガの花、どういう体勢で観るのが良いと思いますか?」
というわけで森下アナはしゃがんだけれども井上二郎アナは敢えて無視
井上二郎アナ「立って観ます。」
と言い切ったのであった。
質問まで一緒ですなあ。
それがわかっても観てしまうのは相手の反応が違うから。
近田雄一アナも面白かったが、川崎理加アナも面白かった。