神戸ITフェスティバル2011訪問記

今日は神戸市で行なわれた神戸ITフェスティバル2011に行って参りました。この催し物は明日開催されるオープンソースカンファレンスKOBE 2011とは兄弟のようなものです。事務局長も実行委員長も実行委員の何名かも共通しています。それもそのはず。この催し物は昨年行なわれたオープンソースカンファレンスKOBE 2010の成功を受けて開催することになったのです。オープンソースカンファレンスだとOSSに限定されがちなので、それ以外の分野にも目を向けたいという思いから開催が決まったそうです。


もう開始時から超満員でした。基調講演から立ち見が出たため、急遽イスが追加されたのですが、それでも足りませんでした。その他の講演の内容はといえば岡本商店街と有馬温泉のITへの取り組み…のハズが東日本大震災支援の取り組みを取り上げたり、Windows 2008 R2の特徴(主にHyper-Vに関連したところ)を説明したりしていました。たしかにこれはオープンソースカンファレンスでは取り上げづらい内容でしょう。ただ運営自体はオープンソースカンファレンスの手法がほぼ共通化されていたようで、事前登録がなくても聴講が可能でした。


初めての試みということで開始直前と懇親会ではバタバタしたようですが、催し物自体は盛況のうちに終わりました。実行委員長の力宗さんは来年も行なうと懇親会の場で明言されておりました。皆様も是非足を運ばれてはいかがでしょうか。