フィクションなどから拾う情報処理用語? その87 名前(区画整理)

これも安直に散歩して気がついたネタである。まあ当初は東村山音頭からの替え歌に使えそうなネタなので模倣品あたりを考えていた(大袈裟)のだが、もっと根本的な話に気がついたのだ。まあタモリ倶楽部に出てくる人が食いつきそうなネタだが、そこまで御存知かどうかは定かではない。ただ私も地名関連の本も読んでいるので、真相に気がついた次第だ。

さてある時、比較的古め(ここ重要)のファミリーマートの店名を見て、安直にこんなネタをぶっ込んだ。

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その後、つい最近(ここも重要)、ここからさらに南(ここもさらに重要)にローソンができた事に気がつき、ここら辺の町名が「壱丁目」だった(ここもさらにさらに重要)ことから同じネタが使えるだろうと安直に考えて、現地に辿り着き、このネタをぶっ込んだ。

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そして店名が想定よりも違っているので気がついたという訳である。壱丁目店の南側にあるのに壱丁目北店ということはどういう事なのだろうか?

これについては2つ調査してわかった。まず店の住所は次のとおりである。

次に先ほどもヒントを書いたが店ができた時期も注意が必要で、実はファミリーマートはある程度古いのだ。さらにこの辺りは区画整理が進んでいるのだ。そう、地名が昔は「壱丁目」だったのが「壱丁目北」に替わったのだ。まあこの地名に変更した気持ちはある程度わかるのだが、「壱丁目」「壱丁目東」「壱丁目西」「壱丁目南」「壱丁目北」とつけるのは安直ではないだろうか。そんな複雑な思いにも駆られたネタであった。当然、東村山市出身の志村けんさんなどは御存知ないであろう。