エージェント(コサキン)
最近、凶悪なネタが復活し、下読みしない小堺一機さんがツボにハマって喋れなくなる事態が頻発するようになったコサキン。
第19回「まだこの店あったんだ！コサキンは、変わらない味の老舗」で奈良市のラジオネーム「けんぼう」52歳から届いた『おハガキ列島』『意味ねえ夏のイベント』を紹介しよう。なお、途中で小堺さんが「喋れな」くなるほど酷いネタを耳で聴き取ったものなので不正確なものになることを予め断っておこう。
美女とホタル鑑賞の夕べ
広瀬アリス、すず姉妹、綾瀬はるか、酒井美紀、石田ゆり子と言った世代別の美女達と浴衣姿でホタル鑑賞をというイベントを立ち上げ、参加者多数集まったが、イベント開始6秒前になって、全員の事務所から「そんな仕事は一切聞いていない」というクレームが入ってしまったので、仕方なくその場に偶然通りかかった伊吹吾郎、あおい輝彦の御両人が「俺達に代わりにやらせてもらえないかい」と代役を引き受けた。徐に服を脱ぎ、全身を真っ黒に塗りたくり、ホタテの尻に火のついたロウソクを挟んだ状態で島津ゆたかの『ホテル』をBGMに合わせて尻の踊りを踊るイベントに早変わりしたが、参加者は「それはそれでいいものを見せてもらった」と満足して帰ったそうです。よかった。よかった。
その後、読み終わった小堺さんはなんとか立ち直り「6秒前になってから聞いていないということは多分ないと思います。」などと真面目に話し、それでも観客が金を払って帰ったというので「今の日本に足りないものをなんか言ってくれたような気がしますね。勉強になりました。」と言ったのであった。
