ジェンダーレス(カンコンキンシアター)

カンコンキンシアターが帰ってきた。(塚本信夫談?)

kankonkin.com

以前も取り上げたとおり、かなり観る人を選ぶ演目のはずである。

hirofumitouhei.hatenadiary.org

下ネタばかりで男性の私が観ても「女性にこんなことさせるなよ。」と思う内容なのだ。だが今回は女性客が多かった。私の前の席に2人も女性が座り、休憩中に演目の内容の話までしていた。しかもその隣にも別の女性の団体客までいた。その人達は普通に中二病丸出しの内容を観て笑っているのである。

まあ以前、私は「お友達」にカンコンキンシアターの内容を赤裸々にお話しした事があり、かなり興味を示していただいたのだが、それでも私は誘うのをためらってしまったのは杞憂だったのかもしれない。

なお私の右隣に座っていた男性は大笑いしていたのに左隣に座っていた男性は終始引き気味で、演目が終わった後に劇団員全員が揃って行なわれた「見送り会」にも出ずにサッサと帰った事を付け加えておこう。演目に合う合わないはあくまでも個人の好みの問題なのだろう。そもそもコサキンの方も女性リスナーがいて、女性リスナーだけのイベントが開かれたり、リスナー同士が結婚した事例もあった。そして私は帰りに女性が自分の娘を連れて来ていたのを目の当たりにしたのであった。

なお私は小堺一機さんが開いている「おすましでSHOW」の方は何故か観に行ったことはない。それにカンコンキンシアターを観に行ったのも今回が3回目なので、さほど観劇数が多くもないことも付け加えておこう。