フィクションなどから拾う情報処理用語? その55 フィルタリング (コサキン)

これも雑談している間に思いついた、というか、思い出したネタ。私自身もコサキンのリスナーだった頃(もっとも長期間続いたので初期は全く知らなかったし放送時間帯が遅過ぎてリアルに聴取不能だった時期とか録音可能になってもやめちゃった時期などがあるので断続的に聞いたに過ぎないので通算するとさほど長くはならない)や視聴者だった頃(ややこしい事にテレビ番組だった頃もあるのだ)に繰り返し繰り返し、それこそリスキリングされたネタだったので頭に刷り込まれてしまったのが、そもそも下ネタなので、このシリーズに使えるとは思っていなかった…のだが、使えることに先ほど気がついた。まあコサキンのラジオはTBSラジオが制作局でネットしている局はそんなに多くはなかったので知っている人はごく僅かに違いないのだが、どの時期に聞いた人でもわかってしまう、恐ろしいネタでもあるのだ。

と無駄に長く前振りを書いたので本題。2023年3月7日 12:09頃のWkipediaの宇津井健さんの項目にはこんな記述があるので引用しよう。

関根勤小堺一機が出演していたラジオ番組『コサキン』シリーズにおいては、『スーパージャイアンツ』で宇津井が演じた主人公の股間部が目立ったことに端を発した宇津井の股間ネタが頻繁に扱われ、さらに『新幹線大爆破』や『少女に何が起ったか』、関根も出演した『赤い激突』における宇津井の演技もネタにされた。だが宇津井は、番組内で「江戸前でキュート」と評しているようにこの2人には好感を持っており、ラジオにも度々ゲスト出演、小堺が司会の『ライオンのごきげんよう』にも出演している。

これはうまい表現だなあと個人的にも思うのだが、当然のことながら、それに気がついてしまったお二人は『スーパージャイアンツ』を観ても一部に集中して観るようになってしまい、しかも番組で何度も繰り返した(のだと思う。実はこの時はリスナーではないのであくまでも伝聞に過ぎない。)ので、いつしかリスナーもネタにするようになって、お二人が直接話さなくても時々やってくるので、本当に番組終了まで(いや今もかな)、このネタで盛り上がった。

しかもコサキンの大胆なところは、散々笑った後で本人をゲストに呼ぶところで、宇津井健さんもそういう流れでゲストに、それこそ何度も呼ばれていたのだが、流石に大先輩にそのことを申し上げるのは恐ろしいと、あのお二人も思ったのか、散々笑っている件はひた隠しにされ、リスナーもネタは送らず(送ったかもしれないが影の進行役でもある構成作家鶴間政行さんが没にして握りつぶしたのかもしれないが)、最期まで、この件はバレなかったようなのだ。本当かなあ、とは思うのだが、似たような事例はコサキン以外のもあったらしい。

そしてコサキンのみでこのネタが終わるのかと思ったら、そうでもなく、さらに恐ろしい事になんと別人がこのネタをしっかり転用していた(らしい)ことを検索して先ほど知った。如何にも言いそうな感じではあるので事実関係は下記ページを観て御自分で判断して欲しい。

radsum.com

で上記ページに載っている情報は微妙に間違っているのではないかと思い、ある意味、フェイクニュースの元になるのではないかと思うのだが、さらにこんなページまであるのだ、困った(?)ことに。で微妙に間違えている箇所が見受けられるのだ。

matome.eternalcollegest.com

以上です。(キョエちゃん談)