フィクションなどから拾う情報処理用語 その98 Shellshock(コサキン)

コサキンを語る上で欠かせない事件である。ちょうど私もリスナーに戻っていた時期なのだが詳しい時期は覚えていない。だってお二人のキャッチフレーズが「意味ねえ。似てねえ。覚えてねえ。」なので。ルー大柴は既に出演していた。当時、武田久美子さんが全裸にホタテ貝3枚をつけただけの格好の写真が表紙になっている写真集が話題になっていた。コサキンのお二人も当然、話題にしていた。関根勤さんに至っては、

関根勤「Shell! Shell! Shell!」

だの

関根勤「グミ゛ゴー、ステファニー」

だのと吠えている始末であった。我ながら「ひーでー」と言いたくなるが、本当にそんな感じだったから仕方がない。そんなある日、例の写真集を観ようという流れに何故かなった。まあコサキンは写真ネタがありだった事からわかるようになんでもありだったのは確かである。

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だが、そこはコサキン関根勤さんだけではなく普段は(本当は自分も好き勝手しているがやはり好き勝手したがる関根勤さんがあまりにも酷すぎるので仕方なく)止めに入る小堺一機さんまで2頭のオスとなり、以後は

「うわ」

「すげえ」

という言葉のみが飛び交い、ついにホタテ貝を外した写真を観た時は完全に理性を失い(?)

小堺一機「もう放送になりません。」

正確には違うかもしれないが、確かそんな感じの事を言い、ついに残りのすべてのコーナーがなくなる事態となってしまったのである。

ただ、リスナーは(初心者を除いて)お二人の性格を、女性リスナー(いたのである)も含めて熟知していたので、「ま、しょうがねえなあ」という感じで受け止めたものが大半で多分、抗議はなかったと思う。なお、後にルー大柴武田久美子さん本人を連れてきたのであった。