フィクションなどから拾う情報処理用語? その158 確認(必殺仕置屋稼業)

必殺仕置屋稼業 第7話 「一筆啓上 邪心が見えた」(脚本:村尾昭、監督:蔵原惟繕 (C) 松竹)より

 

冒頭、中村主水のへそくりの存在がバレて主水はせんとりつと一緒に着物を買いに行く羽目に陥った。そこは婿養子茂作(花上晃)が入っておちか(入江若葉)が営む着物屋で何故か市松と遭遇。お互いに無視を決め込み、帰ろうとした瞬間

誰か「仕置屋だー。」

という声が聞こえたから、さあ大変。捕まえたのは堀内以蔵(今井健二)という同心で配役からわかる人にはわかる通り、恐い人。慌てた主水はなんとかせんとりつ(亀吉はどうしたかは不明)を振り切った後、捨三のいる風呂屋へ行き、印玄と市松が無事かどうかを確認するよう命じた。しばらく経って印玄と市松がやってきたので無事と判明して事なきを得た。

奉行所でも堀内以蔵と与力 村野様との会話を立ち聞きして「ヤバそう」と感じた主水だったが、結局、この件が仕置屋稼業の仕事になろうとは、流石の主水も気づいていなかった。この後、主水とおこうとのやりとりなども見ものである。